渋谷エリア最新カフェ8選「海外スタイルカフェVS和カフェ」バイトするならどっち?
少し疲れたときや考え事をしたいとき、ちょっとした作業をしたいときなどにカフェに立ち寄るとホッとしますよね。近年は海外からもカフェチェーンが参入したり、趣向を凝らした様々なカフェが増えています。
カフェが多様化してもただひとつ、変わらないことがあります。それは「カフェでの時間は充実している」ということ。お客さんとして立ち寄るのであっても、店員としてアルバイトするのであっても、カフェは上質な時間をあなたに与えてくれます。
今のトレンドは一体どんなカフェなのでしょうか?2015年に入り、斬新なスタイルのカフェが続々と出店しているカフェ激戦区の渋谷・表参道・原宿周辺の最新カフェをご紹介します。
日本上陸!海外スタイルカフェが集まる渋谷エリア
パンケーキやポップコーン、カップケーキ…海外で流行ったスイーツが上陸する最先端の場所といえば、原宿・表参道・青山などの渋谷エリアですよね。渋谷エリアには海外で生まれたカフェもたくさんあります。
2015年には多くの海外スタイルカフェがつぎつぎとオープン。個性豊かなラインナップが揃っています。
1:ブルーボトルコーヒー
サンフランシスコのブルーボトルコーヒーが2号店を青山にオープンしました。コーヒーの「おいしさ」を追求し、コーヒー豆は厳しく選別し、焙煎されてから48時間以内の豆のみを使用しているという徹底ぶり。一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルが印象に残るカフェです。
2:アイランドヴィンテージコーヒー
1996年に創設されたハワイ通の御用達カフェで、名物の「アサイーボウル」のほかに、表参道店でしか味わえない「ポキボウル」など、地元ハワイのメニューが忠実に再現されています。ハワイアンビールやワインの提供もスタートするそうで、日本にいながらハワイのバカンス気分に浸れるカフェです。
3:ゴリラコーヒー
NYブルックリン発の「ゴリラの強さをイメージする、ガツンとくるコーヒーが飲める」ハイエンドコーヒーショップです。エッグスラットやステーキサンドなどのボリューミーなフードメニューと、チーズケーキやキャロットケーキなどのスイーツメニューも用意され、本国の世界感が再現されています。
4:TARTINE BAKERY(タルティーンベーカリー)
“全米ナンバー1ベーカリー”と称されるサンフランシスコで大人気のベーカリー。主力のカントリーブレッドやクロワッサンなどはオーガニックの小麦粉や天然水を使用していて、代官山にオープンした本店では開店前から長蛇の列ができるそうです。
海外スタイルカフェだけじゃない!和カフェまで揃う渋谷エリア
渋谷エリアの人気カフェは海外スタイルカフェだけではありません。魅力あふれる日本発のカフェも多くあり、ほかでは味わえないメニューや落ち着ける雰囲気で人気を集めています。
いつでも多くの人で賑わう渋谷エリアと、ゆっくりとした時の流れる日本発の和カフェ。意外に感じる組み合わせですが、都会の喧騒を忘れさせてくれる和カフェは海外スタイルカフェにはない癒しを与えてくれます。
1:表参道 茶茶の間
日本茶ソムリエの淹れるお茶と、素材の持ち味を生かしたお食事をリラックスして楽しむことのできる「茶の間」空間。全国から厳選した30種類以上の茶葉を味わえます。日本茶に合わせた甘さ控えめの和風スイーツも至福の時間を演出してくれます。
2:A to Z cafe
からだに優しい和食ランチメニューを提供してくれるカフェ。屋上テラスからは青山が一望できて心身ともにリラックスできます。「家庭的な料理」をコンセプトにしたメニューは外食ではなかなか食べることのできない優しい味です。
3:ぎおん 徳屋
本店が京都の祇園四条近くにある和菓子茶屋。かき氷、ぜんざいなど、京都の和スイーツを、落ち着いた雰囲気の店内で味わうことができます。「おもたせ」のわらび餅もセンスのいいお土産として知っておいて損はありません。
4:宇田川カフェ
渋谷を代表する老舗カフェ。控えめな照明とオリジナルBGMが流れる店内では、ひとりでものんびりとした時間を満喫することができます。昔ながらの喫茶店の雰囲気が残された空間は渋谷の中心にいながらどこか懐かしい気持ちになれます。
どのカフェでバイトしたい?
渋谷エリアだけでもこれだけ多様なカフェがあり、コンセプトやメニューもカフェごとに様々です。「行ってみたいな」と思える素敵なカフェがいくつか見つかったのではないでしょうか?
そんなカフェでアルバイトをして、素敵なカフェをもっと素敵な空間に出来たら、更に充実した時間を過ごせるだけではなく、多くの人にそんな時間と空間を提供できます。
海外スタイルカフェも良し、日本ならではの和カフェも良し。自分に合ったカフェでの「充実バイト」を見つけたいですね!