【花見情報あり】桜の名所、京都嵐山で働こう!日本の伝統に触れられるバイト
京都の桜の名所として有名な嵐山。豊かな自然と桜が織りなす嵐山の美しい春の景色は、日本人だけでなく外国の人々も魅了しています。
外国の方を魅了するものといえば、東京オリンピックが近づく中で再注目される「日本の伝統」もそのひとつですね。
今回は、そんな「日本の伝統」に触れられるバイトを嵐山にあるお店やサービスの中からご紹介!嵐山の花見スポットや開花情報も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
春の桜の名所といえば京都・嵐山! おすすめ花見スポット
はじめに、嵐山の中でも特に有名な3つの花見スポットを紹介しましょう。2016年の京都の桜の見頃は、4月3日から4月10日ごろ。この春は、嵐山の花見スポットに出かけてみてはいかがでしょうか。
中之島公園(JR嵯峨嵐山駅 徒歩10分)
最初に紹介するのは、桂川の中洲にある「中之島公園」です。公園内には約1,500本もの桜が植えられており、シーズンは大勢の花見客で賑わいます。渡月橋から眺める中之島公園の桜は格別です。
天龍寺(京福電鉄 嵐山駅すぐ)
続いては、世界遺産に登録されている「天龍寺」。境内の曹源池庭園と桜がマッチした景色は、日本画の中に入り込んだような気分に浸らせてくれます。 なお、拝観料が500円(高校生以上)かかります。
車折神社(京福電鉄 車折神社駅すぐ)
最後におすすめする花見スポットは、ドラマなどのロケに使用されることも多い「車折神社」。小さな神社ではありますが、願い事の叶う石といわれる「祈念神石」があり、パワースポットとして有名な神社です。
境内には15種類もの桜が植えられ、毎年、嵐山の春を鮮やかに彩っています。
花見と一緒に巡りたい、嵐山のおすすめのお店とバイト
観光名所である嵐山には、日本の伝統にちなんだお店がたくさんあります。なかでも、今から紹介する4つのお店は日本の伝統に触れられるバイトとしても魅力的。気になるお店が見つかったら一度足を運んでみては?
<嵐山まるん>
渡月橋そばにある「嵐山まるん」は、金平糖や飴玉などの昔から愛されている和菓子を取り扱うお店です。色とりどりのお菓子がならぶ店内は、とてもほっこりした雰囲気。
ここでのバイトは、商品の販売や商品の在庫管理がメイン。商品の魅力を上手にお客さまに伝えられた時に、やりがいと喜びを感じられます。雑貨屋のバイトは数あれど、和雑貨の販売は一味違ってオシャレですね。
<寺子屋布遊舎嵐山店>
多種類の和雑貨を販売する「寺子屋布遊舎嵐山店」。取扱商品であるちりめんの財布やバッグ、和柄の傘は外国人観光客にも人気があります。
ここでのバイトの主な業務は、和雑貨の販売と接客。商品と共に会話による旅の思い出も提供できる、やりがいのあるバイトです。
<紅姫(あかひめ)>
100坪ものスペースをもつ京都最大級の着物レンタル専門店です。1,000着を超える着物数や、約15分とスピーディーな着つけが人気の理由。
バイトとして携わる業務は、接客と着物の着付けがメイン。着付けのスキルが身につくので、通常のアパレル系と違って自分でも着物が着られるようになりますよ。着付けをできる若い人はほとんどいないので、レアなスキルを獲得できるかも?
<えびす屋嵐山總本店>
最後に紹介するのは、人力車による観光案内を行う「えびす屋嵐山總本店」。ここでできるバイトは人力車の俥夫(しゃふ)。お客様を人力車に乗せ、観光名所を案内してまわるお仕事です。
体力の必要な仕事ですが、お客様から「ありがとう」の言葉をいただいた瞬間はこの仕事のやりがいを感じるのだとか。ほかにはない、高い充実感を得られるバイトです。
数十分から数時間の間、お客様と一緒に過ごすバイトなので英語などの外国語で接客ができると、活躍の幅が広がります。
京都の桜と日本の伝統に触れられるバイトで日本のよさを感じよう
嵐山のバイトは、やりがいを感じながら日本の文化に触れられるものばかり。嵐山に花見へ行く時は、ぜひ今回紹介したお店やサービスを利用してみてください。実際に商品やサービスに触れることで、日本の伝統を再発見しながら魅力あるバイトに出会えるかもしれません。
2020年の東京オリンピックに向けて、日本文化への注目はますます高まっていくことでしょう。ブームを先取りして、日本の伝統にまつわるバイトにチャレンジしてみてはいかが?