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スーパーの品出しバイトの仕事内容とは|体験談や4つの面接対策も紹介

 スーパー品出しバイトの仕事内容や志望動機

「スーパーの品出しバイトは、どのような仕事をするのだろう」と思うことはありませんか?

スーパーの品出しでは、商品を並べる以外の業務も担当する場合など、さまざまな仕事があります。本記事では、スーパーの品出しバイトの仕事内容や体験談を紹介します。

品出しのコツや面接対策も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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【目次】
1. スーパーの品出しバイトが対応する5つの仕事
2. スーパーの品出しバイトで「きつかった」体験談3選
3. スーパーの品出しバイトで「楽だった」体験談5選
4. スーパーの品出しバイトをこなす3つのコツ
5. スーパーの品出しバイトの面接でできる4つの対策
6. まとめ

スーパーの品出しバイトが対応する5つの仕事

品出し

画像引用:Career Groove by おすすめディスカバイト

1.商品の陳列
2.シール貼り
3.バックヤードの整理と品物の検品
4.売り場・バックヤードなどの清掃
5.買い物客の案内やレジ対応
【補足】スーパーには商品を扱う部門が主に7つある

スーパーの品出しバイトが担当する業務は、上記の5つです。それぞれ順番に紹介します。

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仕事1.商品の陳列

商品陳列のやり方は、どの店も大差ありません。基本的には、バックヤードにある商品を売り場に並べるというシンプルな業務です。店内に陳列されている商品の数を確認し、品薄になっていたら補充します。

品出し中は、以下の点を心がけましょう。

期限が近い商品は手前へ

買い物客の多くは手前にある商品を手にするため、期限が迫っている商品は前に、期限の遠い商品は奥へ並べるのが基本です。

見た目をきれいに!整理整頓

陳列する際は、パッケージラベルが前を向くように揃えてください。利用客に表品名やパッケージデザインがよく見えるようになります。

また、周辺の商品が乱れていたら整理整頓しましょう。

周囲を通る買い物客に気を配る

品出し作業に集中しすぎると、買い物客の通行の妨げになることがあります。台車やコンテナが邪魔にならないよう気を配りましょう。

仕事2.シール貼り

シール貼り

スーパーで店員が割引シールを貼っている光景を見たことがある人は多いでしょう。

シール貼りは、閉店間際の弁当類や調理して時間が経った惣菜など、割引対象になる商品へラベルを貼る業務です。

その他、パックに入った食品に価格やグラム数、賞味期限などを記載したラベルを貼る業務があります。

仕事3.バックヤードの整理と品物の検品

品出しスタッフは、商品を陳列するだけではありません。バックヤードに届く品物の整理整頓や検品も担います。

届いた段ボールを開き、商品の数や状態を確認。問題なければ、台車を使って指定の置き場へ収納してください。

きちんと整頓しなければ、段ボールで通路をふさいでしまったり、商品がどこに置いてあるかわからなくなったりします。混乱を招くので、常にきれいな環境づくりを意識しましょう。

また、段ボールはカッターを使って開きますが、中身の商品を傷つけないように注意しなければなりません。初めて開封する際は、まず先輩スタッフに安全な開け方を教えてもらいましょう。

仕事4.売り場・バックヤードなどの清掃

商品を陳列した後の売り場や、バックヤードの清掃も仕事の1つです。床掃除をはじめ、売り場やバックヤードに置いてある以下の備品などを片付けます。

  • 荷台
  • 段ボール
  • 折りたたみ式のコンテナ

売り場にゴミや段ボールなどが置かれたままでは、来店客からの印象がよくありません。またバックヤードが散らかっていると、商品を探しにくくなります。

手の空いたタイミングでこまめに清掃することが大切です。

仕事5.買い物客の案内やレジ対応

品出しスタッフは商品を陳列している際、買い物客に「○○はありますか?」といった質問をされることがあります。

バイトを始めたばかりで売り場を把握していない場合は、ベテランスタッフに助けを求められます。声をかけてきた買い物客へ、以下のように許可を得て、先輩スタッフへ尋ねに行きましょう。

「ただいま確認してまいりますので、こちらで少々お待ちいただけますでしょうか?」

品出ししているうちに、どの商品がどこに陳列されているか、店内マップが自然と頭に入ります。

慣れてくれば、先輩へ質問しに行かなくても買い物客を案内できるようになるので、心配は要りません。

もし商品の場所を覚えることや、お客さまへの接客・レジ対応に不安がある場合、研修が用意されているバイトを探しましょう。

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【補足】スーパーには商品を扱う部門が主に7つある

【補足】スーパーには商品を扱う部門が主に7つある

スーパーのバイト求人情報では、部門別に募集を行っていることがあります。ここで、各部門がどのような商品を取り扱うかを以下に紹介します。

スーパーの主な部門と担当商品

1.グロサリー
冷凍食品や酒類を含む飲料、レトルト食品など、比較的に日持ちする飲食料

2.青果
野菜や果物など

3.雑貨や日用品
ティッシュなど店によって取扱商品がさまざま

4.鮮魚・水産
魚介類

5.精肉
牛・豚・鶏肉をメインとした肉類

6.惣菜・デリカ
揚げ物や弁当類など

7.ベーカリー
店内で作るパン類

「鮮魚・水産」以降の部門は、店内で加工をおこなうことが多いです。加工担当と陳列担当にわかれている場合もあります。

スーパーの品出しバイトで「きつかった」体験談3選

スーパーの品物

ここで、スーパーの品出しバイトで「きつい」と感じた体験談を3つ紹介します。

1.商品を運ぶため体力が求められる
2.軽いけがへの対策が必要
3.早く終わると時間を持て余してしまう

順番に見ていきましょう。

体験談1.商品を運ぶため体力が求められる

経験者の体験談

「品出しは体力を使いました」(20代/女性)

「重いものを運ぶことがあるのでわりと力仕事だと思います」(20代/女性)

「重い荷物を持つのは大変ですが、動き回るので運動不足にならない点がよかったです」(10代/女性)

上記のように「商品を運ぶ力仕事のため、体力が必要」といった声が挙がっていました。

持てない商品は台車やコンテナを利用するか、責任者に相談しましょう。無理に持ち上げると体を痛めたり、商品を落としたりする恐れがあります。

体験談2.軽いけがへの対策が必要

経験者の体験談

「段ボールで指を切ったり、ツメを折ったりすることがあるので注意してください」(20代/女性)

検品や不要な段ボールを解体する際は、手をケガしないよう軍手をして作業するのがおすすめです。すべり止め付きの軍手であれば、商品を落とす心配も減らせます。

また、長い爪は危険なので短くカットしましょう。

体験談3.早く終わると時間を持て余してしまう

経験者の体験談

「閉店が近くなると、お客様の入りも凄く減るので20~30分前くらいには、やることがありませんでした」(20代/女性)

「とにかく暇で、ぼーっと立って過ごしていたことも多かったです。売れないので品出しもすることがなく、本当に暇で暇で仕方がなかったです」(20代/女性)

品出しが早く終わったときや、来店客が少ないときは、時間を持て余してしまうことがあります。

応募する前に職場の状況を実際に見て、適度に忙しいスーパーを選んだり、品出し以外の業務も担当できる職場を選んだりしましょう。

スーパーの品出しバイトで「楽だった」体験談5選

バイト仲間

次は、スーパーの品出しバイトで「楽だった」と感じた体験談を以下の5つ紹介します。

1.軽い商品は陳列がしやすい
2.基本的には単純作業が多い
3.来店客からお礼の言葉を直接聞ける
4.早朝の勤務がありシフト調整が比較的しやすい
5.割引価格で商品を購入できることがある

では、それぞれ見ていきましょう。

体験談1.軽い商品は陳列がしやすい

経験者の体験談

「菓子類の品出しが軽いので一番楽でした。惣菜もたくさん持ってもそんなに重くないので楽に運べます」(40代/男性)

「精肉部門は季節を問わないので、毎日やることが同じです。青果と比べると重量も軽いので疲れることはありません」(20代/男)

「品出しは重たい商品でなければ女性でも簡単にできます」(30代/女性)

「値引きシールを貼る時間が一番幸せです! なぜなら、重たいもの持たなくてよくて楽だから」(10代/男性)

「重量が軽い商品を担当するときが楽」という体験談がいくつか寄せられました。

また、値引きシールを貼る作業的な仕事をできる点が、体力仕事を得意としない人にとってメリットとなっています。

体験談2.基本的には単純作業が多い

経験者の体験談

「入荷してきた商品を仕分けして丁寧に素早く並べるだけの単純な作業で楽でした」(20代/女性)

「最初の頃は、商品の品出しや前出しと言われる、見栄えを良くするためのものなど、単純作業しかしていませんでした」(20代/女性)

上記は、仕事内容が複雑でないことを「楽」と感じたという声です。

最初のうちは商品の場所がわからないかもしれません。ですが、働き続けるうちに少しずつ覚えられるので、誰でもチャレンジしやすいといえます。

体験談3.来店客からお礼の言葉を直接聞ける

経験者の体験談

「お客様がその商品を欲しがっているときに補充できると、とても喜んでもらえるのがうれしかった」(20代/男性)

「売り場づくりがきれいにできて、買っていただくのを見たときは最高にうれしいです!」(10代/男性)

「お客様に商品の場所をご案内すると、多数の方が『ありがとう』と言ってくれます。それだけでもうれしいし、頑張ろうと思えました」(20代/女性)

上記のように「買い物客から喜ばれた瞬間やお礼を言われたとき、うれしさややりがいを感じる」という体験談がありました。

体験談4.早朝の勤務がありシフト調整が比較的しやすい

経験者の体験談

「早朝勤務というだけあって、始業時間は6:30からでした」(30代/男性)

「早めに帰らせてくれたり、テストのときには長期のお休みもくれました」(20代/女性)

「在籍している人数も多いためか、時間や休みの融通がきき、希望どおりにシフトを組んでいただいていました」(20代/女性)

スーパーの品出しバイトでは、早朝の勤務があったり短時間の勤務ができたりします。そのため、自身の都合にあわせて働きやすいという声がありました。

体験談5.割引価格で商品を購入できることがある

経験者の体験談

「賞味期限が当日までの精肉や生鮮魚などをもらって、家で調理して食べていました。その分食費が浮いたので良かったです」(20代/男性)

「こんな商品があるんだーと新しい発見があり、そのまま買い物して帰ることもありました」(40代/女性)

賞味期限が近い商品は、割引価格で購入できることがあります。

割引きシールを貼る仕事をしている場合、安くなっている商品をより把握しやすい点もメリットです。

紹介してきたように、商品をお得に買えたり、商品を探している来店客に直接お礼をいってもらえたり、うれしいシーンがあります。

さらに、売り場づくりに関わりやりがいを得られるバイトもあるので、まずは以下から求人をチェックしてみてください。

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なお、さらに体験談を見たい場合は、以下の記事をご覧ください。
>>スーパーなどのアルバイト体験記一覧

スーパーの品出しバイトをこなす3つのコツ

コツを解説

スーパーの品出しバイトをするときのコツは下記の3つです。

1.履き慣れた靴を履く
2.補充する商品をメモする
3.段ボール開封用のツメ付きカッターを使う

それぞれ解説します。

コツ1.疲れにくい履き慣れた靴を履く

スーパーの品出しバイトは、体力を使ううえに立ち仕事なので、疲れにくい靴を履くことが大切です。

お店によっては、靴の種類や色などが指定されることもありますが、できるだけ履き慣れた靴を選びましょう。

先輩がどのような靴を履いているかをチェックするのもおすすめです。

コツ2.補充する商品をメモする

売り場の品数をチェックする際に「何がいくつある」とメモを取りながら確認を進めれば、何度も往復する必要がありません。近くに陳列されている商品の数を一気に数えて、まとめて運んでくると作業効率がアップします。往復する回数が減るので、体力も最低限で済むでしょう。

商品陳列を終えたら、バックヤードまでの帰り道にほかの商品の品数をメモしながら戻ります。

コツ3.段ボール開封用のツメ付きカッターを使う

品出しスタッフは段ボールを開封・解体することが多いので、カッターの使用頻度が高いです。

効率よく作業するには、切れ味が良い “ツメ付き” の大型カッターが便利。段ボールの封をツメで切り裂けば、なかの商品を傷つける可能性が低くなります。

また、切れ味が悪いカッターはケガのもと。力を入れなくてもサクッと切れるカッターを使えば、段ボール解体時の負担が減るでしょう。

職場に備え付けられていない場合は、店長へ提案してみてはいかがでしょうか?

スーパーの品出しバイトの面接でできる4つの対策

面接担当者

スーパーの品出しバイトの面接へ臨む前に、下記4つの対策がとれます。

1.仕事への意気込みを添える
2.面接時は清潔感のある服装で行く
3.面接では笑顔で挨拶・返事をする
4.質問は最後にまとめて聞く

では、順番に紹介します。

対策1.志望動機には意気込みを添える

1つ目の対策は、前向きに仕事に取り組む意気込みを伝えることです。

採用担当者の多くは、前向きに仕事に取り組んでくれるスタッフを採用したいと考えています。そのため、希望者からやる気を感じられると安心します。

履歴書に書く志望動機の最後では、以下の例文のように意気込みを入れて締めくくると好印象です。

志望動機の例文

私は中学の頃から運動部に所属しており、体力に自信があります。そのため、アルバイトでは体力を活かせる仕事がしたいと考えておりました。

今回、○○求人サイトで貴店の求人情報を拝見し、自宅から近く学業と両立できるシフトに魅力を感じ、応募いたしました。

採用いただけましたら、いち早く貴店の戦力になれるよう一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、志望動機の書き方がわからない人は、以下で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。
>>【高校生向け】バイトの志望動機の書き方とは?例文や面接のコツも紹介

対策2.面接時は清潔感のある服装で行く

面接では、清潔感のある服装で臨みましょう。

スーパーのバイトは、基本的には私服でかまいません。スーツで働く職種ではないため、チノパンのようなカジュアルな格好もOKです。

以下に、面接時の服装例をまとめました。

面接時の服装のOK例 面接時の服装のNG例
  • 学校の制服(高校生の場合)
  • シワや汚れがない服
  • 襟元がヨレたTシャツ
  • 裾が破けたジーパン

なお、高校生の場合は、学校の制服で問題ありません。ただ、気崩したりせず、校則で定められた着こなしで面接へ挑みましょう。

対策3.面接では笑顔で挨拶・返事をする

笑顔で挨拶や返事をすることも、面接では重要です。

多くの人が店舗内にいるスーパーでは、来店客とのコミュニケーション力や、スタッフとの協調性が求められます。

店舗によって、接客があまりないケースはありますが、スタッフ同士の連携は必要です。

しっかりと挨拶や返事ができないと他のスタッフと連携が取りにくく、業務に支障が生じる恐れがあります。

バイト面接では、ハキハキと採用担当者に聞こえやすいボリュームで挨拶や返事をしましょう。

対策4.質問は最後にまとめて聞く

面接の最後で質問があるか聞かれます。そのため、聞きたいことは最後にまとめて聞きましょう。

例えば、以下のように勤務や休暇について尋ねたいことがあると思います。

  • 学校のテスト期間に休みをもえるか?
  • 育児中のため子どもの体調にあわせて休みをもらえるか?
  • 有給休暇はもらえるのか?

面接官に「何か質問はありますか?」と尋ねられたら、上記のように気になっている内容を確認しましょう。

ただし、すでに求人情報に記載されている内容を質問すると、確認をしていないと誤解されるかもしれません。

「求人情報でも拝見しましたが、認識があっているか念のため確認させてください」のように前置きすれば、丁寧な人材と安心してもらえます。

まとめ

まとめ

スーパーの品出しバイトの仕事内容は、主に以下の5つです。

1.商品の陳列
2.シール貼り
3.バックヤードの整理と品物の検品
4.売り場・バックヤードなどの清掃
5.買い物客の案内やレジ対応

品出しバイトとはいえ、店舗や混み具合によっては、品出し以外の業務を対応するケースがあります。

しかし、最初のうちは品出しも他の業務も、先輩に教わる場合がほとんどです。研修をおこなう職場もあるので、最初から完璧を目指す必要はありません。

もしスーパーの品出しバイトを探すなら、アルバイト求人サイト「おすすめディスカバイト」がおすすめです。

未経験でも仕事をこなせるよう研修制度があるバイトから、商品の並べ方を提案できるやりがいのある仕事まで、たくさんの求人を掲載しています。

きっと理想のバイト先が見つかるので、下記から求人情報をチェックしてみてください。

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なお、スーパーのレジ打ちバイトは以下の記事で仕事内容などを紹介しています。あわせてご覧ください。
>>【スーパーのレジ】バイト経験者が語るきつい点と対策方法を紹介

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