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バイトで使う接客用語!5大用語やクッション言葉の使い方をマスターしよう

 バイトでよく使う接客用語やクッション言葉を紹介

「接客のバイトをしたことがないからうまく話せるか不安……」

特に、バイト初心者は不安を感じていると思います。接客中の言葉遣いは、親しい友人との話し方と異なります。慣れない挨拶や敬語に戸惑いますよね。

この記事では、基本中の基本である接客用語から、より丁寧な言い回しができるクッション言葉などを解説。間違えやすい接客用語の正しい言い方もレクチャーしていきます。これからバイトを始める人もすでに働いている人も、ぜひ参考にしてください!

なお、店や企業によってこの記事で紹介する内容と異なる指導を受ける可能性があります。その際は、上司や店長の教えに従ってください。

【目次】
1. 接客5大用語などの覚え方と使用シーン
2. 語尾に注意!間違えやすい接客敬語の正しい言い方
3. クッション言葉を添えるだけで丁寧な言い方に
4. 【業種別】よく使う接客用語
5. さいごに

接客5大用語などの覚え方と使用シーン

接客用語には
・5大用語
・7大用語
・8大用語

と呼ばれるものがあります。

それぞれが全く異なる内容ではなく、5大用語に2つの言葉を足したものが7大用語。7大用語に1つの言葉を加えたものが8大用語といわれています。どれを採用しているかは企業によりけりです。

▼接客の5大用語は基本中の基本!覚え方は「あおいかお」▼

青い顔

まずは、基本中の基本である “5大接客用語” を紹介します。最低でもこれだけは覚えておきましょう。

覚え方は頭文字を取って「あおいかお」です。

5大用語と使用シーン

ありがとうございます
感謝の気持ちを示すとき

恐れ入ります
感謝の気持ちを示すとき、頼みごとをするとき

いらっしゃいませ
お客さんが入店したとき

かしこまりました
要望を承るとき

お待たせいたしました
時間を取らせたとき

これらの基本的な接客用語は、研修期間中や朝礼など企業によってさまざまなタイミングで練習を行います。

▼よく使われる7大用語!覚え方は「いかもおおあし」▼

イカ

次に紹介するのは、“7大接客用語” 。先の5大用語に「申し訳ございません」と「少々お待ちください」が加わります。

覚え方は「いかもおおあし」です。

7大用語と使用シーン

いらっしゃいませ
お客さんが入店したとき

かしこまりました
要望を承るとき

申し訳ございません
謝罪するとき

恐れ入ります
感謝の気持ちを示すとき、頼みごとをするとき

お待たせいたしました
時間を取らせたとき

ありがとうございます
感謝の気持ちを示すとき

少々お待ちください
お客さんに待ってもらうとき

「少々お待ちください」は「少々お待ちくださいませ」と言うと、より丁寧な印象を受けます。また、「待ってください」と強制するような言い方ではなく、「少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか」と決定権を譲る言い方にすると相手は待つ/待たないを選択できます。より相手を敬う気持ちを言葉に込められるでしょう。

▼もう1つ増えて8大用語の店も!覚え方は「あしかもおおいし」▼

アシカ

企業によっては “8大接客用語” を採用しているところも。7大用語に「失礼いたしました」が加わります。こちらも頭に入れておくと間違いないでしょう。

8大用語と使用シーン

ありがとうございます
感謝の気持ちを示すとき

少々お待ちください
お客さんに待ってもらうとき

かしこまりました
要望を承るとき

申し訳ございません
謝罪するとき

恐れ入ります
感謝の気持ちを示すとき、頼みごとをするとき

お待たせいたしました
時間を取らせたとき

いらっしゃいませ
お客さんが入店したとき

失礼いたしました
無礼をしてしまったとき

「失礼いたしました」と「申し訳ございません」は意味が似ているようで異なります。

失礼いたしました
「こちらの無礼を許してほしい」という意味が込められています。

申し訳ございません
詫びの気持ちを表しています。

心から詫びるべき場面では「失礼いたしました」ではなく「申し訳ございません」が適しています。たとえば、飲食店でドリンクを利用客の服にこぼしてしまったときは、「大変申し訳ございません」と詫びの言葉を述べるのが適切です。

語尾に注意!間違えやすい接客敬語の正しい言い方

丸バツ

普段から敬語を使いなれていないと崩れた言葉をうっかり使いがち。この章では、間違えやすい接客用語の正しい言い方を紹介していきます。

 ×「なります」
→○「ございます」

「こちらがご注文の商品になります」という言い方は正しい表現ではありません。接客時、より丁寧な表現を使うなら「こちらがご注文の商品でございます」が適切です。

 ×「よろしかったでしょうか」
→○「よろしいでしょうか」

飲食店などで「ご注文は以上でよろしかったでしょうか」という表現を聞きますが、正しくは「ご注文は以上でよろしいでしょうか」です。現在注文を取っているので、使うべきは過去形でなく現在形の表現が適切でしょう。

 ×「どちらにいたしますか?」
→○「どちらになさいますか?」

一見どちらも正しいように見えるかもしれませんが、この場合「いたしますか」は誤用です。なぜなら「いたします」という言葉は謙譲語で、自分の行為・行動のときに使う表現だからです。主語が相手の場合は、尊敬語である「なさいます」を使いましょう。

 ×「1,000円からお預かりいたします」
→○「1,000円お預かりいたします」

このセリフは「私はあなたから1,000円を預かります」という意味の言葉です。「私はあなたから1,000円から預かります」という表現はおかしいですよね? 「私はあなたから1,000円を預かります」が正しい日本語です。

「から」は「誰かから」というように人に対して付く言葉。何かを預かったときは「○○をお預かりいたします」と言います。そのため、正しい言い方は「1,000円お預かりいたします」です。

 ×「店内でお召し上がりですか?」
→○「店内で召し上がりますか?」

「召し上がる」は「食べる」の尊敬語なので、「お召し上がりですか」という表現は二重敬語にあたります。ほかにも「お召し上がりください」は「召し上がってください」とするのがよいでしょう。

クッション言葉を添えるだけで丁寧な言い方に

クッション

接客時に使うと丁寧さが増すのがクッション言葉です。

クッション言葉とは、何かをお願いするときや言いづらいことを言うときに直前に添える言葉。本題に入る前に “ワンクッション” 入れることで、前もって話す内容を連想させられます。クッション言葉を添えることで、聞き手は投げかけられる内容に対して心の準備ができる――というわけです。

また、より丁寧な言い回しになる効果も。ビジネスシーンでも非常によく使われるので、ぜひ覚えておきましょう。

接客時によくあるシーンに分けて使い方を解説していきましょう。

▼お客さんに何かを頼むとき▼

お客さんに頼みごとをするときに使えるクッション言葉を会話例とともに3つ紹介します。

・恐縮ですが
・恐れ入りますが
・お手数をおかけいたしますが

用件の前にこれらのクッション言葉を付けることで、「これから話す内容はあなたにとって迷惑かもしれません」というニュアンスを伝えることができます。

会話例

お客さん:「支払いはカードでお願いします」
あなた:「かしこまりました。お手数をおかけいたしますが、こちらにご記名をお願いできますでしょうか」

「大変恐縮ですが」のように、冒頭に「大変」「誠に」などの言葉を付けるとより丁寧な印象を与えられます。

▼お客さんの要望を叶えられないとき▼

続いては、お客さんの要望を叶えられないときに使うクッション言葉です。

・あいにくですが
・申し訳ございませんが
・せっかくですが

「あいにく」は、「残念ながら」と言った意味で使います。スーパーを例にした使い方を見てみましょう。

会話例

お客さん:「広告にあるこの商品はどこにありますか?」
あなた:「あいにくですが、こちらは数量限定商品でして、すでに完売いたしました」

また、「申し訳ございませんが」もお客さんの要望に応えられないときに使います。「あいにく」と異なり詫びの気持ちが込められています。

会話例

お客さん:「Aランチをください」
あなた:「大変申し訳ございませんが、本日のAランチは終了いたしました。Bランチはいかがでしょうか?」

「せっかくですが」は誘いを断るときのクッション言葉。「うれしいけど応えられない」といった気持ちを表現しています。本当はうれしいと思っていないとしても、そのニュアンスを含ませることで相手を傷つけない気配りをします。

会話例

お客さん:「よかったら今度ご飯へ行きませんか?」
あなた:「せっかくですが、お客様とプライベートで会うことは禁止されております。申し訳ございません」

「せっかくですが」ではなく、「大変光栄でございますが」というクッション言葉でも問題ありません。

【業種別】よく使う接客用語

さまざまな職種の人

この章では、業種別でよく使う接客用語を紹介します。

▼スーパーやコンビニなどのレジでよく使う接客用語▼

「○円のお返しとレシートでございます」

お釣りとレシートを渡すときの表現です。間違えがちなのが「○円とレシートのお返しです」という言い方。お釣りは返すものですが、レシートは渡すもの。そのため、それぞれ言葉を分けて伝えるのが適切です。

「こちらのレジで承ります」

列ができているときに、別のレジへお客さんを誘導するときの表現です。「こちらのレジもどうぞ!」とカジュアルな表現もありますが、丁寧な接客用語としては「こちらのレジで承ります」が適切でしょう。

▼飲食店でよく使う接客用語▼

「お掛けになってお待ちください」

来店時に店が混んでいてすぐ案内できない場合に使う言葉です。「そちらへ座ってお待ちください」という言い方はカジュアルな表現。店の雰囲気によっては気にならないケースもありますが、丁寧な接客用語を使って損はしないでしょう。

「ビールでございます」

注文された料理やドリンクを「○○のほうをお持ちいたしました」という言い方は間違い。提供する際は、シンプルに「○○でございます」と言います。「大変お待たせいたしました。○○でございます」という言い回しはより丁寧な印象を受けます。

そのほか、1章で解説した接客用語はどれも使用します。スムーズに話せるよう、敬語に慣れていない人には発声練習をおすすめします。

▼アパレル店でよく使う接客用語▼

「ご試着ができますので、お気軽にお申しつけください」

鏡で服を合わせているお客さんがいれば、上記の言葉をかけましょう。「言ってください」ではなく「申しつける」と言うことで、「よろしければ指示をください」といった意味のへりくだった表現になります。

「差し支えなければ、旦那さまの身長を伺ってもよろしいでしょうか」

「差し支えなければ」という言葉には、「都合が悪くなければお願いします」という意味合いがあります。体のサイズに関する内容は個人の情報です。プライベートな内容を尋ねられると嫌悪感を抱く人もいます。答える/答えないの選択肢を提示しましょう。

「またのご来店をお待ちしております!」

お客さんが退店する際にかける言葉です。たとえ何も買っていない人でも、笑顔で元気に送り出しましょう。気持ちよい挨拶で見送れば、次回の来店につながるかもしれません。

さいごに

さまざまな接客用語に触れることができたのではないでしょうか。

この記事で紹介したなかでも、はじめに解説した接客用語は基本中の基本。最低限、5大用語はスムーズに発声できるようになってくださいね。

バイトで正しい言葉遣いを身につけておけば、社会人になった際に役立つでしょう。「丁寧な言葉を使える人だ」と高評価を受けるかもしれません。ぜひ、積極的に覚えてみてください。

以下の記事では、バイトで使う言葉の意味を解説しています。いまさら人に聞けないような基本的なバイト用語をチェックできますよ。そのほか、「店長とオーナーってどっちが偉いの?」といったバイト初心者にありがちな問いにもお答えしています! ぜひ、ご覧ください。

シフトとは? バイトで使う基本用語の意味をわかりやすく解説

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