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バイトのスムーズなシフト変更・増減方法を紹介!強制された時の対応も

 バイトのスムーズなシフト変更・増減方法

バイトにはシフト制と固定制という2通りの働き方があります。シフト制バイトのメリットは、自分の予定に合わせて出勤日を決められる点。

しかし、一旦シフトが確定すると、ほかのスタッフに影響を与えるためシフトを変更しにくいものです。とはいうものの、急な用事ができてシフト変更をお願いしなければならないことがあるかもしれません。

そこでこの記事では、シフト変更をスムーズに行うコツを解説。さらに、バイト先からたくさんシフトを入れるように圧力を受けたり、強制的にシフトを入れられたりした場合の上手な断り方も紹介していきます。反対にスタッフが飽和状態で、あまりシフトを入れてもらえないという場合の対処法も伝授します。ぜひ参考にしてください。

【目次】
1. シフト制と固定制のメリット・デメリット
2. スムーズにシフト変更をするポイント
3. シフトの増減方法
4. まとめ

なお、シフト制と固定制の違いについては、以下の記事でわかりやすく解説しています。
シフトとは?バイト基本用語をわかりやすく解説

シフト制のバイトは自分の希望日に勤務できる

シフト制のバイトで働く

まずは、シフト制バイトと固定制バイトのメリット・デメリットを比較していきましょう。

シフト制のメリットは自分の希望日に勤務できること。また固定制のよさは、決まった日時にバイトができることです。どのような方に向いているかを含めて、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

▼【シフト制バイトのメリット】自分の予定に合わせて働ける▼

シフト制バイトのメリットは、自分の予定に合わせてバイトができること。夕方や夜のシフトにすれば、平日の日中でも役所や病院へ行くことができ、そのあとに働けます。時間を有効に使えますね。

完全シフト制のバイトの場合、大型連休を取ることも可能。旅行の日程も自由に組めますね。閑散期に合わせて連休を取るなら、格安で旅行ができるかもしれません。

また、学業とバイトが両立しやすいのもシフト制バイトのメリットです。試験前や試験期間中はバイトを休んで学業に専念できます。

勉強と両立してバイトしたい人には、こちらの記事もオススメです。
大学受験を控えた高校生が勉強と両立できるバイト

▼【シフト制バイトのデメリット】確定するまで予定が立てづらい▼

シフト制バイトにはデメリットは、先の予定が立てづらいこと。シフトの希望を出してから確定するまで、自分がどの曜日や時間にバイトに入るかわからず、不安を抱える方もいるのではないでしょうか。

「この日は確実に休みたい」という希望は、なるべく早くシフト管理者に伝えるとよいでしょう。

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▼【固定制バイトのメリット】先々の予定が立てやすく、収入が計算しやすい▼

固定制バイトのメリットは、毎週○曜日の何時から何時までといったように、決まった時間、曜日にバイトができることです。一定のリズムで出勤日が固定されているため、友だちや恋人に会う約束を取り付けやすいのではないでしょうか。

また、バイトに入る日数や時間が決まってきますので、収入もある程度安定します。「毎月〇万円収入があるから、月々の支出は○万円までにする」といった、先々の収支計画も立てやすいですね。

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▼【固定制バイトのデメリット】急に休みづらく、代わりが見つけづらい▼

固定制バイトのデメリットは、急な休みが取りにくいことです。シフト制バイトの場合は、多くの人を雇い、そのなかでシフトを組んでいます。ですから、自分がバイトを休む時に代わりを見つけてバイト先に迷惑がかからないようにすることも可能です。

しかし固定制バイトの場合、「○曜日の○時のスタッフは誰々」ということを前提しているため、ギリギリの人数で回しているケースがあります。少人数の場合は、代わりのスタッフを見つけにくいのです。

固定制バイトを休むと、バイト先の社員やほかのバイトスタッフは、あなたの分まで働かなければならないことになり、迷惑がかかってしまいます。そのことを考えると「本当はバイトを休みたいけど休めない」と遠慮してしまう人もいるでしょう。

急に休んだときは、次の出勤時に「先日はご迷惑をおかけしてすみませんでした。お休みをいただきありがとうございます」など、謝罪とお礼を伝えるとよいでしょう。

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「どうしても今日バイト休みたい!」使える理由と伝え方

早めの連絡が肝!スムーズにシフト変更をするポイント

スムーズなシフト変更でも対応する

ここからはシフト制のバイトに絞って話を進めていきます。

シフト制でも、急用ができて勤務日時の変更を申し出なければならないこともあるでしょう。そんなときは、どのようにするとスムーズにシフト変更できるのでしょうか? その方法を解説していきます。

▼シフト変更が必要になった段階で即連絡を入れる▼

シフト変更が必要になったら、その時点ですぐにバイト先へ連絡しましょう。できるだけ早いほうが、シフト管理者も余裕を持ってシフト調整ができます。

伝え方はバイト先の上司に直接話すか、あるいは電話がよいでしょう。声で伝えることで、こちらの気持ちが伝わりやすくなるからです。

また、バイト先によってはメールやLINEでシフト変更をお願いできるところもあります。依頼時の文面には、

お疲れ様です。
○月○日○時~○時のシフトですが、○○といった事情で出勤できません。
大変申し訳ありませんが、シフト変更を希望します。

というように、理由を添えると理解してもらいやすくなります。

返信が来ない場合は、やはり直接会って話すか電話をしたほうがよいでしょう。

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▼シフト変更をスムーズにするために代わりの人を見つける▼

シフト変更の希望をスムーズに通すため、ほかのスタッフにシフトを交換してもらうという手もあります。バイトに入る日数や時間がお互いに変わらないので、代わってもらいやすいでしょう。

シフト交換の申し出ポイント

・たくさんシフトに入りたい人のほうが受け入れてもらえる可能性が高い
・変わってほしい日時の詳細をわかりやすく伝える
・相手の予定を考慮して、なるべく早く申し出る

また、急用が入り前日にシフト交換を頼まざる得なくなった場合は、メールやLINEよりも電話のほうが確実に伝わります。

電話に出ない・返信がこない間に、ほかでシフトを代わってくれる人が見つかれば「先ほどの件ですが、ほかの方が交代してくれることになりました。お騒がせして申し訳ありません」と連絡を入れておきましょう。そうすれば必要以上の混乱を招きません。

▼急な欠勤でも代わりを見つける義務はない▼

シフト変更が必要になった場合に困るのは、「代わりの人を自分で見つけるように」と指示されることです。

実は法的には、自分で代わりのバイトを探す必要はありません。アルバイトスタッフは、使用者と雇用契約を結び、労務提供義務を負います。しかし、欠勤したからといってほかのスタッフを手配する義務は負っていないのです。

雇用者やシフト管理者が代わりのバイトを見つけるように指示してきた場合は、業務命令権の乱用になり、その命令は無効になります。

しかし、迷惑をかけることには変わりないので、急な欠勤をして申し訳ないという謝罪を伝えましょう。

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希望通りにならない!? シフトの増減方法を伝授

シフトの希望が通らない

シフト制バイトのデメリットでも触れましたが、人手不足の勤務先の場合、たくさんシフトに入るように圧力をかけられることがあります。断りたい時はどのようにしたらよいのでしょうか? またバイト先によっては、スタッフが飽和状態で十分にシフトに入れないということもあります。そのような時の解決策を詳しく説明していきましょう。

▼断り方のポイントは “入れない理由” を明確にしておくこと▼

シフトをたくさん入れるように圧力がかかるバイトを行っている方は、上手に断りたいところ。方法の1つは、シフトに入れない理由を明確にしておくことです。

「特に予定がない」と言えば、圧力で押し切られてしまうかもしれません。明確に「その日は予定が入っています」と言えば、ほかを探してくれるでしょう。

予定を具体的に聞かれるかもしれませんが、そもそもシフトに入れない理由を明確に答える義務はありません。「詳細は話せませんが、その日は外せない用事があるんです」と言って断りましょう。

もちろんバイト先と良好な関係を維持するために、余裕があるときは快く引き受けることもよいです。そうすれば、「前回無理に入ってもらったから」と圧力が和らぐ可能性もあります。

しかし、いわゆるブラックバイトの場合は、そうは簡単にいかないかもしれません。1度無理してシフトに入ると、何度もお願いされてしまう可能性もあります。

そうなると、必要以上に働くことになり、体調を崩す要因になりかねません。シフトに入るように強烈に圧力をかけるブラックバイトは辞めて、新しいバイトを探すのも手でしょう。

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▼シフトに入れないときは、稼働できる時間帯を増やすorほかのバイトを探す▼

「週に3回4時間勤務がしたいのに、1回しか入れてもらえない……」というように、自分が必要としているだけシフトに入れないということもあります。

原因としては、バイト先にスタッフが多過ぎる点が考えられます。シフト制を採用しているところは、シフトを埋められないと業務が滞ります。そのため多めに人を雇っていることが多いのです。

ひとつの改善方法は、シフト希望を提出するときに自分がバイト可能な時間を多めに伝えることです。自分がバイトできる時間帯をすべて記入し、「○時間以内でお願いします」などと一言添えれば、シフト管理者が調整しやすいでしょう。

しかし店の事情もあり、改善されないことも考えられます。そのような場合は退職を視野に入れることも必要となってきます。

辞めたくはない、でも十分な稼ぎも必要という方は、バイトの掛け持ちを検討してみてはいかがでしょうか? スケジュール管理が大変になりますが、今のバイト先を辞めずに、収入を増やせますよ。

以下の記事ではバイトを掛け持ちする時の注意点や、両立するための成功ポイントをまとめています。ぜひ参考にしてください!

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バイトを掛け持ちするならスケジュール&体調管理が重要

まとめ

シフト制のバイトに関するまとめ

この記事では、以下のような内容をお伝えしました。

シフト制バイトのメリットは、自分の予定に合わせて働けること
シフト制バイトのデメリットは、先の予定が立てづらいこと
シフト変更を申し出る時は、出勤できないことがわかった時点で、すぐにシフト管理者へ連絡する
無理やりシフトを入れたれた時はハッキリと「予定が合わないので入れない」と伝える
十分にシフトに入れない時は、稼働できる時間帯を増やすorほかのバイトを探す

シフト変更や増減をお願いしたいときが、早めに店長や責任者へ申し出てくださいね。

以下の記事では、熱が出て休みたいときの連絡マナーを解説しています。シフトに入っている日に熱が出たとき、どう対処すべきか紹介していますよ。ぜひ、合わせて読んでください。

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