バイト面接に適した靴の選び方! 女性のヒールは5cmまで
「バイト面接に履いていこうと思っているこの靴、派手と思われないかな?」と不安に思っている人も安心してください。バイト面接へ行く際に履いている靴が少しばかり派手だからといって、不採用になることは少ないと考えられます。ほかの点でカバーできていれば問題ないからです。
とはいえ応募先によって、面接に適した靴が異なることも事実。あなたが応募したバイト先は、どのような靴で面接に臨むべきでしょうか?
この記事では、バイト面接に適した靴を解説。面接にぴったりな靴を選定して、不安要素をつぶしておきましょう。ぜひ参考にしてください。
バイトの面接に相応しくない靴の特徴
まずは、バイトの面接に相応しくない靴の特徴を紹介します。実際に履いていこうとしている靴があるなら、これから紹介する条件に当てはまっていないかチェックしてください。
▼面接に適さない靴の種類▼
面接に適さない靴の特徴としては、「清潔感に欠ける」「動きにくい」「派手すぎる」という点が挙げられます。具体的には以下のようなタイプが相応しくないといえるでしょう。
- 面接に適さない靴
×汚れている、くたびれている靴(清潔感に欠ける)
×目立つ色や装飾のついた靴(派手すぎる)
×ハイヒール(動きにくい)
×長靴(動きにくい)
×ブーツ(動きにくい)
×サンダル(動きにくい)
こういった靴は面接に適しません。あなたが持っている靴が上記に当てはまらないか、事前に確認しておきましょう。
▼5cmを超える&ピンヒールは推奨しない▼
5cmを超える、またはピンヒールは、バイト面接に適していません。5cm以内で太めのヒールであれば問題ないでしょう。
あまりに高いヒールで靴擦れを起こせば、面接中に血がにじんでくるかもしれません。飲食店で面接の場合は、床が滑りやすくなっているケースが考えられ、転倒する恐れがあります。危ないのでヒールの高い靴は避けましょう。
また、細いピンヒールでは歩く時に “カツカツ” という音が目立ってしまいます。音を立てて歩くのはあまりよい印象ではないので、太めのヒールにして静かに歩くようにしてください。
▼奇抜な色のスニーカーは避ける▼
奇抜な色のスニーカーは悪目立ちするので避けたほうがよいでしょう。赤や青など濃くて明るい有彩色をあしらったスニーカーは、一般的に派手な部類。茶色や黒色なら落ち着いた印象があります。
なかには靴ひもを取り換え、オリジナリティを出している人もいるでしょう。靴ひもを変えた靴でも問題ありませんが、面接当日の服装に合わせて、派手な印象にならない範囲で使用する色を抑えてください。
こちらもチェック!
■バイトの面接に適した服装はコレ! 立場・男女・季節別に紹介
▼天候が悪い日以外は長靴やブーツを控える▼
雨や雪が降っている場合は長靴やブーツで面接へ行っても問題ないでしょう。そうでないなら控えてください。面接会場が靴を脱ぐ仕様の場合、着脱に時間がかかることが懸念されるからです。靴をしまう際も、ブーツや長靴は場所を取り迷惑になるかもしれません。
バイト面接には脱がしやすいスニーカーや革靴がよいでしょう。
▼サンダルはだらしない印象を与える▼
サンダル姿で面接に行けば、“ラフすぎる格好” という印象を与えるでしょう。ひいては “だらしない” “TPOをわきまえない非常識な人” といったマイナスイメージにつながる恐れがあります。
クロックスやビーチサンダル、踵とつま先が見えているミュールなどは、面接時に履かないほうがよいでしょう。
バイト面接はスニーカーor革靴の2択! 女性はパンプスも
先に紹介したバイト面接に相応しくない靴の特徴を押さえると、選ぶべき靴は限られてきます。バイト面接には、スニーカーか革靴、またはパンプスが適しているといえるでしょう。
スニーカーor革靴やパンプスのどちらを選ぶかは、応募先の雰囲気に合わせます。面接官が足元を見た時に「この店の雰囲気にマッチしている人だな」と好印象を持ってくれる可能性があるからです。
いくつか例を見ていきましょう。
●スニーカーがオススメのバイト先
→居酒屋、カフェ、コンビニ、スーパー、カジュアルなアパレル店、軽作業のバイトなど
●革靴やパンプスがオススメのバイト先
→高級レストラン、ブランド店、学習塾、オフィス系のバイトなど
実際に働いている人がどのような靴で仕事をしているかイメージすると、選びやすいのではないでしょうか。
スニーカーのカラーは黒色がオススメ。汚れが目立たない色だからです。スーツスタイルやフォーマルな格好のバイト先では、女性はパンプス、男性は革靴が適しています。明るい色味の革靴よりも、暗いカラーのほうが落ち着きのある雰囲気になりますよ。
バイト面接に行く際は、靴下選びも気を抜かないで!
ついうっかり忘れてしまいがちな靴下の準備。パンツスタイルでも椅子に座れば靴下が見えます。靴や服装を落ち着きのある装いでまとめていても、靴下が派手ではマッチしません。気を抜かずに選んでください。
靴下は柄のないシンプルなデザインのものにしましょう。単色の黒色やグレー、白色の靴下がオススメです。靴を脱ぐ可能性もあるので穴が開いていたり、汚れていたりするものは避けてください。不潔な印象を与える恐れがあります。
制服で面接を受ける高校生は、学校の規則で定められている靴下にしてください。校則違反の派手な柄はバイト面接に不適切。面接官に “だらしない人” と思われてしまう可能性があります。黒や紺色のハイソックスなら問題ないでしょう。
女性でパンプスを着用する人は、ベージュのストッキングがベスト。伝線した時に取り換えられるよう、予備のストッキングを用意しておくとよいですよ。
さいごに
バイト面接に履いていく靴の選び方を紹介してきました。いかがでしたか?
バイト面接で適した靴を履いていないからといって、不採用になることは少ないかもしれません。しかし、面接官にマイナスイメージを与えないためには、足元からしっかりと整えておくべきでしょう。
高すぎるヒールやラフな印象が強いサンダルは、面接に履いていく靴として相応しくありません。“非常識” と思われる靴は避けたほうが無難です。応募先の雰囲気にマッチした靴選びをしてくださいね。
さて、面接でできる限り好印象を残すためには靴以外の身だしなみにも気を配りたいところ。特に髪型は第一印象を左右する重要なポイントです。
次のコラムで面接に適した髪型について、男女別に解説しています。こちらもぜひご覧ください。
■バイト面接に適した髪型・髪色を男女別で紹介! 清潔感を出そう
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