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飲食店バイトはきつい? 居酒屋は大変だけどメリットたくさん

 大変できついけどメリット豊富な飲食店バイト

「居酒屋のバイトに興味がある! でもきついだろうな」という印象を抱いている人は多いでしょう。ホールでは来店客のオーダーを取り、できあがった料理を運ぶ。キッチンではひっきりなしに来るオーダーに合わせて調理する。確かに居酒屋バイトは大変ですが、メリットもあるんです。

居酒屋は飲食系バイトの中でも、利用客と接する機会がとりわけ多い仕事。

たとえばホールスタッフは接客の中で生まれる数多くの要望に応える必要があります。加えて完成した料理もタイミングよく運ばなければなりません。キッチンスタッフはひっきりなしに入るオーダーをさばくべく、次から次へと料理をつくります。

これを聞くと「居酒屋バイトはなんだかきつい感じ……」と思う方もいるでしょう。

しかし居酒屋でのアルバイトは大変な一方で、「やっていてよかった」とやりがいを感じられる場面もたくさんあるのです!

そこで今回は、居酒屋バイトの “きつい” 実態だけでなく、続けているとどのようなメリットがあるかをまとめてみました。

居酒屋バイトはキッチンとホールの2つに分かれる

飲食店のホール

きついイメージのある居酒屋バイトには、どのような種類の仕事があるのでしょうか。内容を確認しましょう。

▼ホールスタッフは接客中心▼

ホールスタッフは来店客の案内、料理の配膳、注文取り、会計、清掃を随時行います。加えて、完成した料理もタイミングよく運ばなければなりません。

その中で生まれる数多くの要望に応えなければならないため、ホールスタッフに求められるのはコミュニケーション能力といえるでしょう。アルコールを取りすぎた利用客から理不尽な態度をとられることもあり、時には「きつい……」と感じることも。

▼キッチンスタッフは調理を行う▼

オーダーされたメニューの調理、ドリンクづくりを行うキッチンスタッフ。「調理」と聞くと、専門的な知識が必要で難しそう……と考える人もいるかもしれませんが、ほとんどの店ではアルバイターに向けたマニュアルがあります。初心者でも安心して業務に取り組めるでしょう。

とはいえ、特にメニューが多い店だとレシピを覚えるのが大変。完成までの段取りと注文の順番に気を配らなければならず、かなり頭を使う作業になります。加えて洗い物や食材の在庫管理などを任されることも。タスク量の多さに「大変だ」と頭を抱える瞬間が訪れるかもしれません。

少しきつい居酒屋バイトを乗り越える対処法

居酒屋や飲食店のきついバイトをうまくこなすには

「きつい」といわれる居酒屋バイト。具体的に何が大変で、乗り越えるにはどう対処したらよいかについて紹介します。

▼覚えることが多い→メモを取る・先輩スタッフに聞く▼

豊富なメニューで利用客に “癒し” を提供している居酒屋。そこで働くアルバイトは覚えなければいけないことがたくさんあります。

たとえばホールスタッフは、

・料理の名前
・オーダーの取り方
・レジの打ち方

などを把握しておく必要があります。仕事に慣れたら “常連客の顔” も頭に入れ、リピーターを増やすべく積極的にコミュニケーションを図ろうとするスタッフもいるでしょう。

キッチンスタッフの場合は、何より膨大なメニューの調理方法(レシピ)を頭に入れておかなければなりません。完成までの所要時間に目星をつけ、さまざまな料理を同時並行でつくることにやりがいを見出す場合もあります。

でも、接客や調理の経験がない初心者だと必要事項をなかなか覚えられず、焦ってミスしてしまうことも……。そんな時はどうすればよいのでしょう?

対処法としては以下の2つがあります。

①メモを取ること
②分からないところがあれば先輩に確認すること

メモを取っておけば忘れてしまった時でもすぐに思い出せます。また不明確な状態で業務を進めてトラブルに発展するより、先輩スタッフに確認を取りながら店を回していく方が堅実ですよ。

▼一人あたりの業務量が多い→先輩スタッフを観察して真似する▼

居酒屋のホールスタッフは

・来店客を案内する
・テーブルごとにオーダーを取る
・できあがったドリンクと料理を運ぶ
・レジで会計を行う
・皿を下げる

といった流れで仕事を行います。この一連の作業を大量にこなさなければなりません。

キッチンスタッフも忙しい時間帯になると料理の注文がひっきりなしに来ます。タイミングよく皿洗いもしないと、料理が完成しても提供することができません。

これらの対処法はホール・キッチンともに、先輩スタッフの動きを観察して研究すること。効率よく動けるコツを見出すことができれば、あなたの活躍で店がスムーズにまわり出します。そのためには、仕事のできる先輩の動きを真似しながら業務を進めるとよいでしょう。

▼酔っ払い客への対応→水を出して休ませる▼

アルコールを求めて足を運ぶ居酒屋には、酔っ払った客に絡まれたり、異性から口説かれたりすることもあります。

理不尽な場面に出くわしても、来店客が不快にならない対応を心がけて。無視せず、酔いがさめるように水を出して休ませるなど冷静に対処することが大切です。もし手に負えない場合は、同僚のスタッフや店の責任者に応援を頼みましょう。

きつい居酒屋バイトでも感じられるメリット3つ

きつくてもメリット満載なバイト

居酒屋バイトでは “きつい” と嘆きたくなる場面に出くわすこともあります。

しかしその一方で、「働いていてよかった……!」とやりがいを感じられるメリットもたくさんあるのです! 早速見ていきましょう。

▼協調性、空気を読む力、思いやりの心を養える▼

居酒屋はホールスタッフ、キッチンスタッフがそれぞれ協力し合って業務を行います。もし一人でも自分勝手な行動をすると、連携がうまく取れず仕事がスムーズに進まなくなります。『モッピーバイト』では、こんなアルバイト体験談が寄せられました。

ホールスタッフがオーダーを取りこぼし、キッチンへ注文が通っていない事態が発生。料理を早く提供してお客様のお怒りを鎮めたい気持ちは理解できるけど、自分のミスを棚に上げて「イレギュラーなので早くしてください」とイラつかれるのは筋が違う気がする。(20代/男性/キッチンスタッフ)

仕事に慣れたキッチンスタッフがいない時のシフトは地獄です。新人はマニュアルを確認しながら調理するので一品あたりの完成スピードが遅いのは分かります。でも、さっと出せる枝豆を後回しにする感覚は……ちょっと何とかしてほしい。(20代/女性/ホールスタッフ)

いずれも、互いの立場を思いやりながら仕事を進めれば起こらないトラブルばかり。どのように行動したらスムーズに店がまわり、利用客に喜んでもらえるか。居酒屋バイトでは常にそう考えながら動くので、自然と協調性や空気を読む力を養うことができます。

▼豊富な料理レシピを覚えられる▼

利用客を楽しませる数々の居酒屋メニュー。キッチンスタッフの場合、バイトとして調理経験を積むうちに、それらのレシピを自然と覚えることができます。食材や調理器具の扱い方も身につくでしょう。

慣れてきたら自炊に役立ちます。家族や友人・恋人に「レパートリーが増えたね」「料理がうまくなった!」と褒められるかもしれませんよ!

▼時給高め、かつ “まかない” で食費が浮く▼

飲食店でバイトをしていると休憩時間に出される、スタッフ用の “まかない”。店によっては無料、もしくは格安で人気メニューを選べるので食費を浮かせることができます。

また、バイトの最低賃金は2018年度の全国加重平均で時給「874円」となっていますが、『Career Groove』のリサーチによれば、居酒屋をはじめとする飲食店の時給はおよそ「950~1050円」と平均より高め。そのため効率よく稼ぎやすいと言えるでしょう。

参考:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」

居酒屋のバイトがきつくならないためにはシフトをよく考える

居酒屋バイトを始める前に考えるポイント

きついし大変そうだけど居酒屋バイトはメリットが多そう。「社会経験にもなりそうだし始めてみようかな」と思っているそこのあなた、ちょっと待った!

実は居酒屋でバイトをする上で、気をつけておくべきポイントがあるのです。

▼深夜シフトは少なめに▼

特に学生の場合、深夜帯でのシフトはできるだけ避けた方がよいでしょう。

夜遅くに勤務すると、バイトを終えて床に就くのは深夜。したがって、明朝に起きられず大事な授業に遅刻してしまう可能性があります。出席日数が足りずに単位を落とす……といった状況になりかねません。

体調をコントロールできる程度ならかまいませんが、学業に影響しない範囲にしましょう。

▼連勤やフルタイムは避ける▼

「たくさん稼ぎたい!」とフルタイムでシフトを組んだり、休みなく1週間以上 “連勤” したりするのはやめましょう。

適度に休息を入れないと、疲労がたまって体調を崩すことも。シフトに入っている間に具合が悪くなれば、同僚や来店客へ迷惑がかかる可能性もあります。くれぐれも無理は禁物です!

▼どうしてもバイトがきついなら思い切って辞める▼

人間には “向き不向き” があります。今のバイトが合わないにもかかわらず、無理して続けてもストレスが溜まってしまい大変です。

きついバイトに耐えられず、どうしても我慢できないなら他の職場を探してみるのもひとつの手段ですよ。あなたを必要としてくれるバイト先は他にもきっとあります!

さいごに

“きつい” といわれる居酒屋バイトの実情を深掘りしてみました。

ホール、キッチンスタッフともに大変で理不尽な場面に出くわすこともありますが、それ以上の価値があることも居酒屋バイトの醍醐味といえるでしょう。ハードな居酒屋バイトライフを快適なものにするため、シフトの入り方も解説しました。

挑戦するか撤退するかはあなた次第です。迷った時は以下の『Career Groove』の記事も読んで、あなたにぴったり合ったアルバイトを探してみませんか?

どうしてバイトを辞めたの?気になる「理由」を集めてみました

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