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バイトに応募したらメール連絡が来た!返信の書き方を徹底解説

 Web応募したバイトのメール返信の書き方

バイトにWeb応募すると送られてくる面接の連絡メールは、返信の書き方に悩みませんか? 初めてなら悩んで当然。何回か経験があっても、いつも自信がないまま返信メールを送っている人も多いでしょう。

社会の常識とはいえ、バイトを探している学生やフリーターの皆さんにとっては、あまりなじみがないものです。「返信メールで印象を悪くする可能性があるかも」と考えると、さらに不安が募ります。

しかし、マナーやポイントを押さえていれば、それほど難しいものではありません。今回は、返信メールの書き方のルールやポイントを例文付きで解説します。

上手な返信メールで採用担当者に好印象を与えれば、バイト採用決定もぐっと近づきますよ!

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【目次】
1. 受信メールのチェックポイント
2. 返信時の基本ルール5つ
3. 返信メールの例文3パターン
4. 送信前に見直すポイント
5. まとめ

Web応募したバイトの面接連絡メールがきたらチェックすべきポイント

面接スケジュール

バイトの応募は、履歴書を書いたり面接をしたり、採用されるまでのプロセスでは神経を使いますよね。Web応募すると送られてくる面接日時設定の連絡メール。まずは内容をよく読んで、こちらからどのように返信をするか、考える必要があります。

▼日時や場所を確認! 自分のスケジュールをチェック▼

バイトの採用担当者との面接日時の設定は、以下の2つのパターンに分けられます。

①日時が指定されてくるパターン
②先方からいくつか提示された中から都合のよい日時を選ぶパターン

1つ目のパターンは、日時が指定されてくるものです。既に設定された日程なので、面接日まで日数の余裕がないこともあれば、意外と先のこともあります。

2つ目のパターンは、先方からいくつか提示されたなかから都合のよい日時を選ぶものです。日時の選択肢は、数日~1週間程度の範囲内であることが一般的。自分のスケジュールを確認して、できるだけ早い日程を選ぶほうがよいでしょう。

面接場所は実際の職場のこともあれば、大量採用の場合などは、職場と別の面接会場を指定されることもあります。

日時も場所も、こちらの思い込みから勘違いすることがないよう、受け取ったメールをよく読んでおきましょう。

▼履歴書に関する指示はある? 郵送する場合は期限に注意▼

バイトの面接に必須の履歴書。多くの場合、以下のように指示があります。

・面接当日に持参するように指示
・面接前までに郵送する指示

郵送の指示がある場合、期限を確認のうえ発送します。指定日に遅れることはマイナスイメージにつながるので気を付けましょう。

また、「履歴書は手書き」という考え方は、デジタル化が進む昨今では少し変わってきているようです。

IT企業の場合は、パソコンで作成した履歴書のメール添付が推奨されることもあります。応募者のパソコン能力がわかり、ペーパーレスや時短にもつながるからです。

塾講師などのバイトでは手書きを指定されることがあります。文字がきれいな人材を求めていれば当然のことかもしれません。

メールが来たら、履歴書に関する提出タイミングや形式の指定があるか、連絡メールの記載を見落とさないようにしましょう。

履歴書作成時は以下の記事もおすすめです!

印刷した履歴書でも問題ないバイト応募先

▼メールの返信の際に自分から伝えるべきことの確認▼

日時や場所、履歴書などについての指示を連絡メールで確認したら、返信メールで伝えるべきことを考えます。

指定された日時に面接可能なら、「可能です」という意志を伝えましょう。候補日が複数ある場合は、どの日程が可能か伝えるのを忘れずに。

どうしても都合がつかない場合、別の日程でも可能か交渉をする必要があります。

面接日の調整を伺う例文

○月○日~○日の間でしたら都合がつきますが、ご調整いただくことは可能しょうか?

例文のように面接日の調整をお願いする時は、幅を持たせたスケジュールを伝えるべきでしょう。必要最小限のメールのやり取りで済むような気づかいも、文面には表れてくるものです。印象アップにつながるので慎重丁寧な返信をすることがポイントです。

返信メールを送る際に守りたい基本的な5つのルール

バイトの応募先宛のメールを作成する

バイトの採用担当者からの連絡メールに対する返信の際は、守るべき基本ルールが5つあります。ルールを1つずつ確認して、的確な返信メールを送りましょう。

▼早めに返信! 遅くとも24時間以内にメールを送ろう▼

一般的に、メールを受信したら24時間以内に返信するのがよい、とされています。とはいえ、24時間以内ならいつでもよいというわけではありません。

・午前中の受信ならできるだけその日の夕方まで
・夕方以降の受信なら翌日の日中に返信を済ませる

と安心です。また、深夜や早朝の返信は避けるのがマナーと言えます。

早めに返信するためにも、バイトに応募した後はメール受信のチェックをまめにします。もし、気づくのが遅れてしまったら、返信が遅れたことのお詫びの言葉を忘れずに入れましょう。

▼件名は変更しない! そのまま使用するのがルール▼

メールの返信を作成する際、件名が「Re:○○○○(受信メールに入っていた件名)」という表示になりますが、変更の必要はありません。

何度かやり取りが続くと、返信のたびに「Re:」が1つずつ足されていきます。その場合は、1つか2つだけ残して余分な「Re:」を削除してもかまいません。

▼最初に用件の概要を入れる! 読む側にとってわかりやすく▼

件名を変更しないことだけでなく、メール本文でも最初の挨拶に続いて、「○○○の件でご連絡さしあげます」のような一言があると、よりわかりやすくなります。

友だちとのカジュアルなやり取りで、「○○のことなんだけどね」と話し出すことと同じと考えましょう。

▼受信メールの引用は必須! そのまま削除せずに使用▼

メールを返信する際、受信したメール本文が自動的に引用されます。過去のメールのやり取りがすぐにわかり、忙しい採用担当者はもちろんのこと、自分にとっても役に立ちます。

やり取りを繰り返すうちに、引用も増えますが削除せずにそのまま使用します。引用しない設定になっている場合は、設定を変更しておきましょう。

▼過剰な敬語は要旨が伝わらないのでNG▼

ビジネスメールは、シンプルでわかりやすい文章が鉄則。丁寧さを意識し過ぎるあまり、まわりくどい過剰な敬語を使ってしまうと要旨が伝わりにくくなります。

よくある間違いに二重敬語があります。「行きます」の敬語は、「伺います」「参ります」が正しい言い方。丁寧に表現しようとして、「伺わせていただきます」というのは、「伺う」と「いただきます」が組み合わさった二重敬語であり、間違った言い回しです。

一読して伝わりにくいメールは、面接前から採用担当者に不安を抱かせ、採用結果に影響する可能性があるので注意しましょう。

バイト応募の返信メールにすぐに使える例文3選

それでは、実際に使える例文を見ていきましょう。3つのケースに分けて説明しますので、自分の場合にあった例文を参考に返信メールをつくってみてください。

▼【例文】指定された面接日時に行けるという場合▼

この返信では、「行きます」という意志を伝えます。シンプルに日時の確認をするだけの内容です。

株式会社○○○(←バイト応募先の社名)
アルバイト採用ご担当 ○○様

お世話になります。○○○○(自分の氏名)と申します。
このたびはアルバイトの面接日時のご連絡をいただき、ありがとうございます。
ご提示いただいた下記の日時に伺います。

・日時:○月○日(曜日)15:00(←指定された日時を入れる)
・場所:株式会社○○○ ××店(住所も入れる)

どうぞよろしくお願いいたします。

自分の氏名
住所
電話番号 
メールアドレス

▼【例文】日時の変更をお願いする必要がある場合▼

提示された日程ではどうしても不可能な場合、代わりにこちらの都合がつくスケジュールを提案して、相手の都合を聞いてみます。

株式会社○○○(←バイト応募先の社名)
アルバイト採用ご担当 ○○様

お世話になります。○○○○(自分の氏名)と申します。
このたびはアルバイトの面接日時のご連絡をいただき、ありがとうございます。

たいへん申し訳ございませんが、ご指定の日時にはどうしても都合がつかず、伺えそうにありません。
つきましては、ほかの日時に変更していただくことは可能でしょうか?

以下の日程でしたら、伺えますので、ご検討いただけますと幸いです。

・日時:○月○日(曜日)~○月○日(曜日) 
(時間を指定したい場合は入れる。あまり細かく設定し過ぎないこと。)

お手数をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

自分の氏名
住所
電話番号 
メールアドレス

▼【例文】疑問点についてこちらから質問をしたい場合▼

やり取りするなかで疑問点が発生し、質問する以外に解決できない場合は、丁寧な質問を加えます。

こちらの文例は、「指定日時には行けるが、パソコンで作成した履歴書でもよいか」確認したいケースです。IT企業でパソコン入力がメインとなるバイトなので、日時の確認のあとに質問部分を入れます。

株式会社○○○(←バイト応募先の社名)
アルバイト採用ご担当 ○○様

お世話になります。○○○○(自分の氏名)と申します。
このたびはアルバイトの面接日時のご連絡をいただき、ありがとうございます。
ご提示いただいた下記の日時にお伺いします。

・日時:○月○日(曜日)15:00(←指定された日時を入れる)
・場所:株式会社○○○(住所も入れる)


なお、履歴書について質問がございます。
履歴書はパソコンで作成したものでも問題ないでしょうか?
お手数ですがご教示いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

自分の氏名
住所
電話番号 
メールアドレス

返信メールを作成したら送信する前に見直すポイント

メールを送信する前にチェック

文例を参考に、実際にメールを作成できたでしょうか? しかし「意外と簡単だった」としても、すぐに送信するのは待ってください!

送信ボタンを押す前に、もう一度内容を確認するのは常識です。うっかりミスで、採用が遠のいてしまわないように最終チェックは必須。丁寧、かつ、慎重に書いたメールで誠実な姿勢を見せましょう。

▼宛名と採用担当者名に誤字がないようにチェック!▼

送信前には会社名、採用担当者の氏名に誤字がないか、しっかり確認します。

宛名の誤字は、相手に対して大変失礼なこと。逆の立場で考えても、先方からのメールで自分の氏名に誤字があったら気持ちのよいものではないですよね。

1回だけちらっと確認ではなく、しっかりと見直しましょう。

▼日時の確認は念入りに! 思い込みによる勘違いに注意▼

面接の日時も思い込みによる勘違いが起きやすい部分なので、宛名などと同様に正しく書けているか見直すことが必要です。

実際に1日ずれて勘違いしていた、時間を見間違えていた、というエピソードは意外とよく聞かれます。送信前に自分のスケジュールにメモしながら確認をしてください。

▼誤字脱字はないかメール本文もしっかり確認▼

誤字脱字があってはならないのは、宛名や日時だけではなく、メール本文も同様です。不慣れながらも慎重に書き上げた返信メール。ささいな誤字脱字でがっかりされてしまうことは避けたいところですよね。

神経を使うことばかりで頭が痛いかもしれませんが、バイト応募先の担当者がうなるような完璧なメールを送って、面接につなげましょう!

▼全体を見て読みやすく適宜改行されているか▼

改行は多すぎても間延びしてしまいますが、なくても読みにくいものです。メール本文でも3行を超えるようなら改行を入れます。

また、全体を見た時に詰まっているところ、間が空きすぎてしまっているところはないでしょうか? 改行で全体のバランスの確認をしたら、最後にもう一度、宛名、日時の確認をして送信! あとは、先方からの返信を待つのみです。

「Web応募したバイトのメール返信の書き方」まとめ

しっかりメモをして覚えよう

バイトのWeb応募で採用担当者から送られてくる面接連絡。返信メールを打つだけですが、そのような慣れないシチュエーションに困っていた人、経験はあるけれど自信がなかった人などは、この記事を参考にメールを作成できたでしょうか?

基本的に気を付けたいことは次の3つです。

・先方からの提示された日時、場所をしっかり確認
・基本ルールに沿って作成し、24時間以内に返信する
・送信ボタンを押す前に、宛名、日時、誤字脱字の見直しは必須

返信メールの書き方は、社会に出ても通用するスキルです。覚えておいて損はありませんから、この機会にマスターしましょう。面接前のメールで好感度をアップし、やってみたかったバイトの採用をぐっと自分に引き寄せてくださいね。

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さらにバイト採用、面接に関する連絡のマナーについて知りたい方は、以下の記事もチェック! 今回紹介した「面接の日程変更」方法について、より詳しく解説しています。ぜひご覧くださいね。

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